小石原焼 金丸窯 × éhn / 別注 うんすけ
¥44,000
福岡県〈小石原焼 金丸窯 〉へ〈éhn〉が別注オーダーしたうんすけ。今回は、とある1990年代のアーカイブを基に、ブルーのラインのバランスを調整し制作頂いた別注シリーズ。嫌味なくポイントになるこのカラーが、普段の小石原焼とはまた少し趣きが違いながらもそっと日常に馴染んでくれそうです。小石原焼らしさとモダンなバランスが融合した新たな別注アイテム、是非お楽しみください。
【金丸窯(かなまるがま)】
小石原焼の原点に立ち返る想いから、蹴ろくろを用いた作陶を続けています。白い化粧土を重ね、飛び鉋や刷毛目など、小石原に伝わる伝統技法を一つひとつ丁寧に施し、器の表情を紡いでいます。
【小石原焼】
小石原焼は1682年、筑豊地方で最初の窯場が開かれたことに始まります。刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなど、多彩な技法による幾何学的な文様が特徴です。江戸時代中期には、小石原から陶工が大分県日田市の小鹿田村に招かれ、その技術を伝えました。こうして小鹿田焼は小石原焼の技を受け継ぎつつ、独自の焼き物として発展していきました。
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